大学職員への道
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【か行】京都造形芸術大学 年度:2016年  情報提供:試験さん 備考:契約職員(専任職員への登用の可能性あり)

一次選考…書類選考
二次選考…マークシート式適性検査(国語や算数の問題と、性格テスト)、15分間の個人面接
三次選考…15分間の個人面接
 
提出する書類の内容は、志望動機などどこの大学や企業でも書かされるような内容。
 
適性検査の国語や算数は、SPIの初歩的なレベルの計算、漢字、文章の読解や要約など難易度が高くない代わりに問題の量が多い。英語はなし。正確に迅速に事務処理を行えるかを見ている。
 
一次面接は、事務職員らしき人たちが試験官。記録係の総務課の方以外で確かこのときは計3人。話題にしていることについて深く訊かれる。決まりきった質問は用意せず、志望動機以外は受験者に合わせて質問している。
 
最終面接は、幹部らしき人たちが2人と、総務課の方が1人で、面接官は計3人。この面接はこちら側の受け答えのせいかもしれないが、意図がよく分からない質問が多い。人間性や大枠での方向性が大学とあっているかを見ていたのかもしれない。前回の面接と同じ人が記録係をしていても引き継ぎがあるなどと一切期待せず、先に自分で網羅的に答える必要がある。
 
なお私が調べた限りでは、契約職員が多い大学のように感じる。専任への登用を目指す方は、登用実績や評価方法などを尋ねるとよい。そのときの対応で、感じられる情報もある。